結婚式にお呼ばれした時に気をつけるのは決してドレスだけではありません。
ドレスに合わせて履く靴やヒールに対してもしっかりとこだわってコーディネイトして望まなければ、
今の時代、あなたが映った写真はあっという間にSNSで拡散されて大恥をかいてしまいます。
そんなことにならないように、結婚式にお呼ばれした女性が知っておくべき靴のドレスコードについて
まとめておきましたので、いつでもお呼ばれしても大丈夫な準備を整えておきましょう。
サンダルやミュールは結婚式ではNG
結婚式などの多くの人が集まる場にお呼ばれした時に、どうしてもおしゃれをして行きたいのが
女の性ですが、足の指や足の甲が露出してしまうサンダルやミュールは基本的にNG。
どうしても日頃から綺麗に手入れをしている足の指のネイルをアピールしたいのはわかりますが、
自分だけが恥をかくということになってしまってからでは手遅れです。
年配の方も出席されることが多い結婚式ですから、そのへんも配慮して靴選びをするのが無難です。
実際に結婚式にお呼ばれで出席する女性の多くはパンプスを履いて出席される方が多いので、
ドレス選びもまずはお呼ばれ用のパンプスを選んでから選ぶようにすると、コーディネイトしやすい
かもしれませんね。
ヒールは高すぎず低すぎず
次に靴選びで気になるのが”ヒールの高さ”。どれくらいがマナーとして正しいヒールの高さなのか？
ということですが、これには明確なドレスコードは無いようです。
ヒールが低すぎてもドレスに合わなくなりますし、高すぎても長時間の披露宴にはこたえます。
靴選びをするときは、やはりある程度のヒールの高さがあることによって、フォーマル感が出ますので、
ヒールの高さは実際に履いてみることをオススメします。しかし、高すぎるヒールを履いても姿勢が
悪くなるようでは逆に綺麗なドレスを選んでも台無しになります。
綺麗に機能的にもいいパンプス選びというのは、まずはショップで試し履きをしてみて、
膝が曲がっていないか、腰が落ちていないかをチェックしてみてください。
ハイヒールを履いてバランスを保つために、膝が曲がって、腰が落ちて姿勢が悪いのは微妙です。
【結婚式お呼ばれ女性NG靴】蛇皮・ワニ革素材の靴
結婚式にお呼ばれした時のドレスについてもそうなのですが、ファーや革というのは基本的に
避けて選ぶのが無難です。ファーや革には”殺生”という意味が込められており、生き物を殺したという
考えで年配の方が見ていい印象を持つものではありません。
意外と履いている人は多い革のパンプスですが、こういった細かなところを気遣ってファッションを
チョイスすることが、お呼ばれした人の大事なポイントですし、好感度を上げるものです。
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